DAY – 4 “Many things happen at edge.”
Theme: sewage ,interview at ARIF NAGAR
We went around ARIF NAGAR. The people at this site have gathered together to treat graves and the town have becoming bigger.
There was an over-head water tank in front of the city, which pomp up water and accumulate it temporarily.
The water is divided into a lot of pipes and go through the town from North to South.
The channels of sewage also go through the town as written above. So all of the sewage have been accumulated at the South side of the town.
The water through each pipes are pomp up to the water tank at each houses by motor. There were also personal water tank around the area.
■Interview
we asked them why did they start living here that is so close to the union carbide site. they said that they had to go there because the local leader ARIF AKEEL(city governor) in that place . it was also a bid to strengthen their claim for the compensation money. the water supplied to them now is from the kolar pipeline . before this they had to drink the underground water. according to the old lady if the water was kept stagnant it would begin to smell and later rodents would be found in it.
i another interview with a gas victim ,,it was found that the treatment facilities were very improper even till today. the medicines are out of stock and the hospitals are very lazy in providing treatment.however if given a choice they would like to see the area develop and provide employment facilities for their children . money was not an issue and they really laid emphasis on jobs for their literate yet unemployed youth.
wrote by Norihito Nakatani (Rhenin Guru)
2011年1月21日
ANA NH1171 羽田0855発、1255香港着
Jetairways 9W77 1940香港発、2325デリー着
同 9W2215 22日0545デリー発、0700ボパール着
配布されたJpgの行き先をヒンディー語で書いたメモを見せて、タクシーにてRCVP Noronha Academy of Administration & Management着
日本側参加者 中谷礼仁、中島洋輔、西吉永一、寺田佳央(プログラム担当)、内原恭彦(ゲストフォトグラファー)
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Saturday 22
11:00 – 13:00
Visit to UC Factory Site for those already in Bhopal For Unit Masters and Observers only
昼食後、非公式にユニットマスターのみでファクトリーサイト訪問。写真を撮影。異様な雰囲気と軽装備での危険地帯の訪問にやや恐怖を覚える。実際建造物下部に入ることはそもそも落下物もあり危険すぎる。中心プラントの他、コントロールセンター内部に入る。ガス爆発を予言した地元のジャーナリストのRajkumar Keswaniの現地でのレクチャーあり。
*午後3時頃ワークショップ先のBenazir collegeに到着
サイトの初見学後、翌日の方針について、中谷、寺田、内原、中島、内原で話し合い
・西吉からサイト内に非公式的な「けもの道」のようなものがあると指摘あり。
・それをもとに翌日の公式見学の間に、中谷はガイドによる道筋、中島は現在の観点で元工場内の計画道路と思われる部分、西吉、内原でけもの道と思われる部分をとにかく歩き、それに応じて写真をとることとする。
16:00-19:00 UNIT MASTER BRIEFING
UnitIIIのパートナーであるJeeth Lypeを紹介される。
Good earthという建築家ネットワークでバンガロウ在住。コミュニティーアーキテクト的活動。アクティビストでもあり、UCサイト南部に住民によるトラストによって建設された病院の設計を担当。集落的な設計手法。一定の手法あり。他のユニットマスターは社会学、博物学のヨーロッパ系、建築デザイン系のインドネシア(maan関係か)、日本人女性写真家野村佐紀子による撮影ユニット、そしてGPSを用いたマッピングという目的の中谷&Jeethユニット
またマリア博士が全く資料を持っていなかったのでいくつかの土壌汚染の意見の異なるレポートを渡す。その代わりに彼女に読んでもらい、基本的な汚染地図をつくるとしたらどことどこの資料を見ればいいかを教えてもらう。
宿泊先、冷たい鉄筋のホテルで、お湯も出ないことが多く、疲労がたまりそうでがっくりする。2日間ほとんど寝ていなかったのでとりあえず防寒して就寝。
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Sunday 23
Workshop day 1 Introduction Benazir college
07:00-08:00 Breakfast
08:00-08:30
Departures, transport to venue
9:00-9:30
Welcome and introduction
Moulshri Joshi & Amritha Ballal, Organising Committee Bhopal2011 Benazir college
9:30-10:00 Introductory lecture
Rajkumar Keswani (Bhopal): tragedy tragectory Benazir college
10:00-10:30 Introductory lecture
Akku Chowdhary(Dhaka),International Coalition of Sites of Conscience
10:30 – 11:00 Introductory lecture
Suditya Sinha, SpaceMatters: Site and memorial: putting the workshop in context Benazir college
11:00-11:15 Chai
11.15- 12:00 Keynote Opening keynote by Vandana Shiva Benazir college
12:00-12:30 Discussion
12:30-13:30 Lunch break Benazir college
13:30 sharp Transport
14:00-16:00
Tour of Union Carbide
Factory Rajkumar Keswani & T R Chouhan, Union Carbide former factory site entrance
17:00-19:00 Presentations by Unit masters Benazir college
19:00-19:30 Selection of Units by vote
19:30-22:30 Party + Dinner
22:30-23:00 Departures, transport to hotels
朝食はカレー、ヨーグルト、チャイの他、コーンフレークなど。悪くない。
*午前中長いレクチャーが続くが、いずれも興味深く拝聴。
午後ははじめての参加学生を含んだ公式サイト見学。ガス爆発後にその中和作業にも参加した現地の技術者 T R Chouhanをガイドにエントランスから、フレアータワーを通り、MIC貯蔵所、プラント、爆発したタンクを見学。
その後北側の元貯蔵所付近の鉄筋5層の廃墟上に上る。周囲の環境が一望可能。隣接下村との間に空地が広がり、ダンプが点在。
多数撮影し、ツイッター(id : rhenin)にて報告、掲載する。
中島、西吉、内原のGPS隊は自由に時間を取ることができないため、ガイド開催中に場所を離れるという形で対処。正味一時間の作業。
結果として不十分なデータになったが、元工場の平面図とあわせてみると、けもの道と思われていた道の多くが、実はもとの計画道路であったことに気がついた。未だ無数に道はあり、それが何によってできたのかさらに追求する可能性もできた。しかしながら、サイト内に土壌汚染が激しい部分があることから、全体を詳細に踏破することは、健康上の責任を持ちかねるというチームの判断で、サイト内の踏査は中断とした。けもの道の中には周囲の村から続いてきているものもあり、隔離された壁も壊されていて動物や人間が行き来できる場所も存在する。しかしながら最近新しい壁が建てられてプラントと工場との間は完全に隔離されている。(汚染の激しい地域については後日のスペースマターによるサイトの保存案のプレゼのときにでてきたので写真に撮った。)
カレッジに到着してから17時からおこなわれるプレゼンテーションにあわせて今日の結果をコンピューター上で統合(GPSによるトラックログと対応する撮影写真)。
プログラミング上のまとめに過大なタスクがかかる。要改善。プレゼにおいてもGPSによって何がわかるかを参加者に示せたかどうかは不明。ややブルーになる。
次の日はこのプレゼンテーションを聞いて、希望参加者側が希望先を投票、決定される。
ホテルのお湯は寒く、さらにブルーになる。移ることを考え始める。学生にも状態を確認することにする。
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Monday 24January Workshop day 2 Benazir college
07:00-08:00 Breakfast
08:00-08:30 Departures, transport to venue
10:00-11:00 マリア博士による植物による土壌汚染改良のアセスメントレクチャー
11:00-12:00 Memorial Proposal Space Matters (New Delhi)
12:00-1:00 Introduction to Units by Jan af Geijerstam
13:00-14:00 Lunch break Working Lunch in Units
Work of units in venue
14:00-16:30
Sambahavna Clinic
Walking test suggested by Jeeth
19:00-20:00 Dinner break
Screening of the movie, Saiba from Bhopal, a documentary by Max Carlson (2011)
Work of units in venue
22:00-22:30 Departures, transport to hotels
Rest
*午前は二つのレクチャー。土壌汚染改良方法の提案(既存の正確か不正確か不明な資料を使ったもので正確とはいえないが、大きな考え方はわかる)と工場跡地の保存活用提案で設計競技を勝ち取ったSpace matterによるメモリアルの考え方に会場の参加学生から疑問が呈される。
ランチ後参加学生が決定された。人気であったが、みんなドボク系だった!
JAYA(Architect, interested in landscape, was born in Bhopal、その後政府の勤務先の許可が下りず辞退、ユニットマスターを代わってもらえるぐらい優秀だったのに!)
Ankita(Civil Engineer, School planning of architecture Bhopal, master course)
Loveen(Civil Engineer, School planning of architecture Bhopal, master course)
Nishant( Architect in delhi, chool planning of architecture Bhopal, master course)
Jubin(Civil Engineer, School planning of architecture Bhopal, master course)
最初のセッションで、このワークショップの目的、GPSの使い方等を教えて、カメラの時間を合わせる。
その後GPSの個数や地元の知り方のギャップも含めて、とりあえずチームで動くことを提案。受け入れられる。
その後JeethのSambahavna病院を訪問。唯一のガス爆発についてのライブラリーを見学。
その後3チームに分かれて待ち歩き、
女性二人(Ankita, Loveen)チームは写真が巧みでユーモアもある。碑のあるサイト南側の道路から始め、環境と生活の関係を総合的に見せる能力がある。
西吉とNishantaによるチームはカバディワラという、ゴミ回収業者の動きなどに興味を持った写真を撮影してきた。
中島とJubinのチームは、生活用水の状態、地域で突然変わる建築内容、ビルディングタイプなどの指摘。
いずれも発展させ、さらにフォーカスしがいのあるテーマが潜在していると感じられた。以下の進め方を確認した。
1 初期的なテーマを持って町をGPSをつけて町を歩き、気になったものを撮影すること
2 途中でテーマが変わっても恐れないこと、それを展開できるようにすること
3 帰ってきて写真でプレゼンテーションをして、その日考えたことを発表し、皆のクリティック(指導者によるものを含む)を経てから、必ずその日に結果を特設サイトにアップロードすること
4 チーム名を決定すること。チーム名は、順にBeekali(物乞い)、Kabadi(ゴミ)、Nalli(汚物)というひどさ!
プログラマー側のタスクはまだ重く、GPSを使った意義をまだ学生に認識できていない。なんとかしたい。
とうとうホテルを移ることにした。町場の900ルピーシングルのホテル。下町生まれにはありがたい雰囲気。
皆お湯がでて助かった。
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Tuesday 25
January 3 Workshop day 3:
Benazir college/on site
07:00-08:00 Breakfast
08:00-08:30 Departures, transport to venue
09:00-15:00 Work of units
15:00-19:00 analyzing and discussion
19:00-20:00 Dinner break
20:00-22:00 Work of units in venue Benazir college
22:00-22:30 Departures, transport to hotels
19:00-20:00 Dinner break
Rest
*朝から各チームは町歩き、さらにテーマを絞ることとし、
Ankita+Loveen= team Beekali(物乞い), theme ”Connection”
西吉+Nishanta=team Kabadi(ゴミ), theme “Economy”
中島+Jubin=team Nalli(汚物), theme “Sanitation”
とする。
3時に戻ってきてから、写真を各チームピックアップしプレゼンテーション
Kabadi(ゴミ)Economyはゴミ回収業者によるゴミ集めがリサイクラーによって商品に転化する経過や、公式水道や電気からの違法なコネクトの様子を紹介。その状態にはややブリコラージュ的おもむきがあり大変興味深い。後半単に業種紹介のようになってきたが、GPSとの関係でどのような業種がどの位置にあるかを見れれば、その差が顕在するであろうことを寺田と相談。なんとかプレゼしたいと思う。
Beekali(物乞い)Connectionは、工場周囲全体を踏破するダイナミックさである。工場周囲各所に点在するマウンドの自然さと人工性を同時に指摘するようなケミカルな自然と生き物の関わりを活写していて興味深い。牛追いマップなんかいいんじゃないのとニヤッと指導
Nalli(汚物)Sanitationは、下水処理の不足している現地の女性への興味深いインタビューを発表。しかしながらこのような映像は多く見たことがあり、ポリティカルコレクトネスの姿勢を疑わない硬直さにやや疑問を呈す。生活用水はないと言い切ったが、しかしそれに変わる「生活用水」があるわけだから、ないと言い切るのはおかしいと指摘した。
その後皆を集めて、メモリーとレコードがあるとしたら、このワークショップはどちらかと尋ねた。結果としてレコードだということになった。メモリーは主観的なものであり、レコードは客観化されるものである。さらにこう付け加えた。もしガス爆発のモニュメントが工場敷地にできたら、それは観光資源となり、スラムはワイプアウトされるだろう。だから私たちが記録すべきなのは、これから消える可能性のある、悲劇の土地の上の日常生活の様子だとオルグ。ある程度の理解を得たとおもう。一日の休日後さらにフォーカスをしぼって、再開することとした。
一チーム一枚でもいいから地図がつくれれば、3枚、それにこちらが用意したベーシックなマップを追加して組み合わせたら何が見えるか、なんとか実現できるようにお願いする。