<<いっこ前の解説 |
p68 <解説>この術は、橋の端が七寸勾配の時(横一尺につき縦七寸上がる勾配の時)橋の中心部における高さを知る術である。橋の反りが円弧であるという前提のもと、まずその円弧の中心を求め、橋の全形を描き、中心部の高さを求めている。 |
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p69 <解説>この術は、前項の術と逆のパターンで、橋の中心部の高さが与えられたときの橋の反りを求める術である。まず端の中心部から両端へ斜線を引く。次にそれぞれの垂直二等分線を引き、円弧の中心を求めることで橋の反りを描いている。 |
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